2014年2月01日(土)、天候:晴れ。メンバ18名がJR東海道線二宮駅北口に集合。標高136mの吾妻山展望台を中心に広がるかながわの公園50選の一つ「吾妻山公園」に向かう。約300段の石段をおおよそ30分かけて登ると、広大な芝生の広場と今を盛りに咲く菜の花畑の黄色い絨毯の先に、360度の大パノラマが広がる。南側には、相模湾の大海原の中に江の島と伊豆大島が浮かび、天城連峰が高みとなって南に伸びる伊豆半島が手に取るよう。西から北に目を転ずると、菜の花畑の先に、箱根山塊と丹沢の峰々が連なって見えた。大いに期待していた関東富士見百景の富士山の眺望は、よく目を凝らして眺めて、春霞の彼方にその存在を窺わせる程度に過ぎなかったのが残念でした。頂上からの景色を十分堪能し、周辺を一周しての所要時間2時間40分をもって、本日のウォ-キングは一応お開きとした。これだけでは、まだまだ歩き足りないというメンバ13名は、この後、大磯駅から湘南平に足を延ばした。
かながわ花の名所100選の吾妻山公園は、早春の菜の花にはじまり、春の桜、六月の紫陽花、秋のコスモスと、四季折々に咲く花々を愛でながら、360度の大展望が楽しめる、湘南の丘陵地に広がる自然豊かな自然公園。季節を変えて、また、ウォ-キングしたい場所の一つです。
コメントを残す