丹沢トレッキングクラブ

丹沢トレッキングクラブ”Tanzawa Trekking Club;TTC”は神奈川県厚木市を本拠地とし、神奈川県央地区の山好き成年男女が集う地域山岳同好会です。

◆八ヶ岳山麓美の森・天女山ハイキング(2015.8.22(土);日帰り)の写真アルバム、実施記録、実施計画書を掲載。

◆八ヶ岳山麓美の森・天女山ハイキング(2015.8.22(土);日帰り)の写真アルバム、実施記録、実施計画書を掲載。

写真アルバム 実施記録 実施計画書

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2015.8.22(土)朝、メンバ11名が、ハイエ-スに乗車して、厚木市を出発。相模湖ICから中央高速道を順調に走り、長坂ICから登山口となる清里美の森駐車場に2時間半で到着。木製の階段と木道を約10分登ると美の森頂上に到着。生憎の霞空で、眼前に聳え立つ八ヶ岳主峰赤岳の雄姿や奥秩父の盟主金峰山、南アルプスの雄峰甲斐駒ヶ岳の姿は見られなかった。唐松林の中を登ってゆくと、静かなたたずまいの中にある羽衣池に到着。もう少し早い時期であれば、小さい池の周りにヒオウギアヤメ等の湿原を彩る花々が咲いているのだが、この時期、池の水も枯れ、見るべき花もなかった。川霧が立ち込め幻想的な川俣川東沢を渡って少し進むと、県営八ヶ岳牧場の広い広い草原歩きとなる。この頃になると、霧が晴れて展望が回復し、遠くに乳牛の群れがのんびりと草をはむ姿を見ながら、本日のゴ-ルとなる天女山に向かい、頂上直下の駐車場で待つハイエ-スまで、約4時間20分ののんびりハイキングを楽しんだ。清里に来たら外せない清泉寮のソフトクリ-ムに舌鼓をうち、立ち寄り温泉で汗を流し、さっぱりしてから帰路についた。
6月中旬頃であれば、本コ-スのいたるところにヤマツツジ、レンゲツツジ、サラサドウダンが咲き誇り、カラマツの新緑が美しいコ-スとして、多くのハイカ-が訪れるのだが、この時期見るべき花もなく、ハイカ-の姿も少なかった。また、厚木から中央道方面に向かう際、圏央道からアクセスすることが多くなったが、圏央道が、東名、中央道、関越道につながった2015年3月以降、圏央道の交通量が急激に増え、とくに、週末朝の中央道に繋がる八王子JCT付近での渋滞がひどくなってきた。今回はこの渋滞を回避するため、厚木市から一般道を相模湖ICまで約1時間走って中央道にアクセスするルートを採ったが、これが大正解だった。

 

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