丹沢トレッキングクラブ

丹沢トレッキングクラブ”Tanzawa Trekking Club;TTC”は神奈川県厚木市を本拠地とし、神奈川県央地区の山好き成年男女が集う地域山岳同好会です。

◆坪山山行(2016.4.23(土);日帰り)の写真アルバム、山行記録、山行計画書を掲載。

◆坪山山行(2016.4.23(土);日帰り)の写真アルバム、山行記録、山行計画書を掲載。

写真アルバム 山行記録 山行計画書

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2016.4.23(土)朝、メンバ16名がマイクロバスに乗って厚木市を出発。圏央厚木ICから高速道に入り、中央道上野原ICで高速道を降り、鶴川に沿って北西方向に走る県道18号線に入り、厚木市を出発しておおよそ1.5時間で、三頭山から南に約3kmに位置する上野原市飯尾集落付近の坪山西ル-ト登山口に到着。木橋を渡り、黄銅鉱採掘跡を過ぎてしばらく登ると、ヒカゲツツジの群生する西尾根の急登が始まる。ヒカゲツツジは、中腹付近ではすでに咲き終わっていたが、その上部から頂上にかけての登山道の両脇には、今を盛りにクリ-ム色のヒカゲツツジの花が見事に咲き誇っていた。ヒカゲツツジより少し早く盛りを迎えるイワウチワは、咲き残りの花が数輪。また、花期が少し遅いイワカガミは蕾が膨らんで、今まさに咲き始めつつあった。ヒカゲツツジの花を愛でながら、3度の小休止を挟み、ゆっくりと登ったが、登山口から丁度2時間で頂上に到着できた。大勢の登山者が狭い頂上に休憩していたが、頂上で早めの昼食を済ませ、びりゅう舘ル-トを下山にかかった。東に延びるアップダウンの多い尾根を辿り、標高896mのピ-クからルートを北に変え、急こう配の小尾根をマイクロバスが待つびりゅう舘に向かて下った。途中、鮮やかな紫色の花を咲かせるミツバツツジが目を楽しませてくれた。びりゅう館では、早昼飯で少々小腹が空いたメンバは、人気の旬の山菜の天麩羅そばを注文。また、のらぼう菜やワラビをお土産に買い求めるメンバも。かくしてヒカゲツツジを求めての本日の約5時間の坪山登山は、目的を十分に果たし、満足のうちに終了した。

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