2014.4.12(土)、好天のもと東丹沢有数の岩尾根の山「大山三峰(934m)」にメンバ8名で登った。登りに採ったル-トは、三峰山南のピ-ク「七沢山(910m)」に東側から突き上げる急峻な宝尾根を登り、下山は唐沢峠南の梅ノ木尾根を日向薬師に下山した。どちらも道標のないバリエ-ションル-トで、とくに、宝尾根ル-トは「東丹沢登山詳細地図」(2012.10吉備人出版発行)では、最難関のCランク(小径が分かり難く、ル-トファインデイングが必要な径)にランク付けされており、主稜線直下の登りは、やせ岩稜を3点支持で登る必要があることから、熟達者向けにランク分けされている。当クラブ主催山行で宝尾根を登るのは今回が初めてで、どんなルートかと期待に胸をわくわくさせながら登ったが、参加メンバはいずれも当クラブの精鋭達。期待したほどの難コ-スではなかったというのが大方の感想だった。早速、次回は宝尾根の南にあり、これより難度が高い「境界尾根ル-ト」を登りたいというリクウェストも出されたようだ。
◆大山三峰宝尾根~梅ノ木尾根山行(2014.4.12(土);日帰り)の写真アルバム、山行記録、山行計画書を掲載。
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