丹沢トレッキングクラブ

丹沢トレッキングクラブ”Tanzawa Trekking Club;TTC”は神奈川県厚木市を本拠地とし、神奈川県央地区の山好き成年男女が集う地域山岳同好会です。

◆日向山・雁ヶ原山行(2014.5.31(土);日帰り)の写真アルバム、山行記録、山行計画書を掲載。

◆日向山・雁ヶ原山行(2014.5.31(土);日帰り)の写真アルバム、山行記録、山行計画書を掲載。

写真アルバム  山行記録  山行計画書

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2014.5.31(土)朝、メンバ17名がマイクロバスに乗車して厚木を出発。中央高速道須玉ICから、日向山登山口のある尾白川林道入口付近で下車し、林道を約1時間歩いて、矢立石登山口に到着。マイカ-であれば、この登山口まで、アクセス可能であるが、山梨県が管理する林道は、11人乗り以上の2ナンバ-車の林道乗り入れは禁止されている。ここから標高差500mを約1時間50分を要して、日向山頂上先の雁ヶ原に登り着き、昼食をとりながら360度の大展望を存分に楽しんだ。雁ヶ原は風化した花崗岩の白砂が敷き詰められ、折からの強い日差しを浴びて白砂が眩しく輝き、まるで月世界にいるようだ。登山道には紫色の花を満開に咲かせたトウゴクミツバツツジや朱色のヤマツツジのお出迎えを受けた。下山は尾白川渓谷駐車場に留め置いたマイクロバスまで、ほぼ往路と同じル-トを歩いて戻った。
本山行計画を立案するに当たり、地元市観光課に登山道の状況等について、何度か問い合わせた。直前の問い合わせの際に、雁ヶ原-錦滝間のル-トは登り下りとも通行禁止とのご指導をいただいたため、止む無く錦滝経由を諦め、直前に急遽ピストン登山にル-トを変更した。しかし、矢立石登山口の指導標には、「錦滝からの登りは気を付けて通行可、下りは通行禁止」と表示されており、この表示通り、錦滝から雁ヶ原に登ってくる登山者を複数見かけた。直前のル-ト変更に苦労したCLは、どこか釈然としない思いを抱いたようだが、好天のもと、満開のつつじの歓迎を受けつつ、大展望を思う存分堪能できたメンバは十分満足したようだ。

 

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