丹沢トレッキングクラブ

丹沢トレッキングクラブ”Tanzawa Trekking Club;TTC”は神奈川県厚木市を本拠地とし、神奈川県央地区の山好き成年男女が集う地域山岳同好会です。

◆足和田山新年山行(2017.1.07(土);日帰り)の写真アルバム、山行記録、山行計画書を掲載。

◆足和田山新年山行(2017.1.07(土);日帰り)の写真アルバム、山行記録、山行計画書を掲載。

写真アルバム 山行記録 山行計画書

2017.1.07(土)朝、メンバ14名がマイクロバスに乗車して厚木市を出発。東名高速道御殿場ICから東富士有料道路を、約1.5時間走って、登山口となる河口湖西岸の「道の駅かつやま」に到着。湖面が凍らんばかりの寒さに身震いしながら、人気のない道の駅前の広場でウォ-ムアップを済ませて出発。羽根子山、天神社、段和山と2時間強の緩急の上り下りを辿り、本コ-スの最高地点・標高1355mの足和田山頂上に到着。快晴の青空をバックに、大きくまぶしく輝く富士山の勇姿を仰ぎ、偉大で神々しい姿に感動しながら、早めの昼食を楽しんだ。次に到着した本コ-ス一番のビュ-ポイント三湖台の真新しい展望台に立ったメンバから、眼下に西湖、左手には青木ヶ原樹海と本栖湖、そして山並みの彼方に広がる白銀に輝く南アルプスの壮大なパノラマに、感激の歓声が上がった。この後、紅葉台を経て、紅葉台登山口に下山し、約5時間に及ぶ新春初登山を無事終了した。帰路、紅富士の湯に立ち寄ってから厚木市に戻り、恒例の新年会を催した。
当クラブの新春初登山は、富士山がよく見える山に登り、富士山を仰いで、安全登山を祈願するのが恒例になっており、昨年は越前岳、一昨年は石割山に登った。本山行を実施した1/7の富士五湖周辺や足和田山には、積雪は全く見られず、少々物足りないところもあったが、富士五湖地方は、翌日から大荒れの天候に見舞われ、1/9には、河口湖畔で約43cmと、1月の積雪としては数十年ぶりの大雪になった。新雪を踏んでの初登山は叶わなかったが、実施時期が少し後にずれていれば、実施できなかった可能性が高かった。今年はTTCにとってまずまず先き行きの良いスタ-トを切ることができた。

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