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霧ヶ峰高原フラワ−ハイキング(車山-沢渡-旧御射山-八島ヶ原湿原) 2017年8月05日(土)日帰り |
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標高1800mの車山肩登山口に厚木市を出発してから3時間半を要して9:35amに到着。リ-ダの挨拶と注意事項を聞き、トイレとストレッチ体操を済ませて、車山山頂に向かう。 |
車山山頂まではお花畑の中に続く上り標高差約130mの緩やかな登山道を行く。花を見つけては立ち止まって観察する足取りで、普段の約1.5倍の65分を要してようやく頂上に登りついた。 |
日本百名山霧ヶ峰の最高峰,標高1925mの車山山頂標識を囲んで全員で記念撮影。気象レ−ダ−ド−ムと車山神社が祀られている頂上は登山リフトで登ってきた観光客を合わせ,大賑わいだった。 |
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車山山頂から北を望むと、眼下に広がる霧ヶ峰高原の緑の大草原の先に、アンテナが林立する王ヶ頭を中心とした美ヶ原高原の高みが広がる。 |
南には白樺湖が間近に見下ろせ、その先に見えるはずの蓼科山と北横岳は生憎雲の中だった。
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車山頂上に鎮座する4本の御柱に囲まれた天空のパワ−スポット車山神社。7年に一度の諏訪大社の御柱祭が終わった2016.9.25標高1800mの地点から、氏子と応募で集まった大勢の曳手によって山上に曳き上げられた御柱は奥山から頂に登って神になった。 |
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車山山頂から車山乗越に下る登山道は、南東斜面に広がるお花畑の中を、大展望と花々を愛でながら行く。 |
車山山頂、車山高原スキ−場、蝶々深山、男女山に向かう登山道の十字路となる車山乗越は広々とした草原の中にある。高原のさわやかな空気を胸一杯吸いながら昼食を摂った。 |
午後1時を過ぎた頃、蓼科頂稜部にまとわりついていた雲が晴れ、ようやく蓼科山と北横岳の全容が姿を現わした。 |
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混雑を避け、蝶々深山の西側の山裾を巻いて、沢渡から旧御射山を経由し、八島ヶ原湿原に至るコ−スを採ったが、歩く人が少なく、生い茂った草で登山道がわかりづらくなってしまった箇所もあった。 |
夏になると南から旅してきて霧ヶ峰高原にやってきたアサギマダラは、ことのほかヨツバヒヨドリがお気に入り。多くの花々の中から、ヨツバヒヨドリを選んで蜜を吸う美しい姿があちこちで見られた。 |
縄文時代から人が住み、平安〜室町時代に,この地で大勢の人を集めて流鏑馬の神事が行われた馬場遺跡「旧御射山」の中心に位置するヒュッテ御射山で、淹れ立てコ−ヒを飲みながら一休み。 |
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旧御射山から先は百花咲き乱れる八島ヶ原湿原が広がる。この一帯は霧ヶ峰湿原植物群落として,天然記念物に指定されている貴重な高層湿原だ。 |
丁度この時期、八島ヶ゙原湿原(右側)周縁には、赤紫の花を一斉に開花させたヤナギランの見事な大群落がみられ、まるで一面ピンクの絨毯のようだ。 |
ゴ−ルの八島ヶ原湿原標識のある展望台からは、広大な湿原と車山が一望できる。八島ビジタ−センタ−で一休みする間もなく大粒の雨が降り出し、急いで車に乗り込んで、帰途についた。 |
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《フラワ−ハイキングで出会った夏の霧ヶ峰高原を彩る花35選》 |
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