丹沢トレッキングクラブ

丹沢トレッキングクラブ”Tanzawa Trekking Club;TTC”は神奈川県厚木市を本拠地とし、神奈川県央地区の山好き成年男女が集う地域山岳同好会です。

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サイト管理者のブログ

サイト管理者交代のお知らせと前担当者退任のご挨拶

私の前任者であるKT氏のご努力で、2003年2月に開設された旧TTC公式ホ-ムペ-ジは、以後約10年間にわたって、KT氏により運用管理されて来ましたたが、2012年秋頃より、動作が不安定になり、以後のサイト維持管理が困難になってしまったことを契機に、MYが2代目となるサイト管理者を引き継ぎました。デザインと機能を一新させた現サイト(http://ttc.moo.jp)を2013年8月に立ち上げ、以来約4年間にわたって、現サイトの管理者として、サイトを運用してきました。この間、TTCサイトへのアクセス数は年間おおよそ4000人程度で、同種のサイトとして、そんなに多いとはいえませんが、本クラブメンバには勿論、山を愛する同好の皆様にそれなりのお役に立てたのではないかと自負しております。
今回、私が前々からお願いしていたサイトの管理運用を引き継いでいただけるメンバが見つかり、この度、後継担当者に無事バトンタッチすることができました。今後は、ITスキルの乏しい私にはなかなか及ばなかった、最新SNSとの連携をはじめ、よりスマ-トで役立つコンテンツ満載のサイトにバ-ジョンアップされるのではないかと期待しております。引き続き本サイトへのご支援・ご協力のほどをよろしくお願い申しあげます。これをもちまして、TTCサイト管理者退任のご挨拶とお礼とさせていただきます。ありがとうございました。【2017.3.23    前サイト管理者MY】

 

サイト管理者のブログ

新年を迎えて「TTCの現状と今後の課題」

新年あけましておめでとうございます。8/上に本サイトを立ち上げ、その後Contentsの掲載作業を継続的に行い、10/末にTTC新ホ-ムペ-ジとしてサ-ビスイン。11月末には旧サイトのContensを新サイトにすべて移行したうえ、12/20には無事に旧サイトをクロ-ズすることができました。これら一連の作業により、デザイン並びに機能を最新型に一新した本サイトに、TTCホ-ムペ-ジを統合して、リニュ-アルオ-プンする作業が無事完了したことをご報告いたします。本サイトが完成したことにより、TTCの対外的な広報手段として、またメンバへの広報ツ-ルとして、今後益々威力を発揮してくれるものと期待しております。

神奈川県央地区の山好き仲間33名が集まって1997年に結成した地域山岳同好会「丹沢トレッキングクラブ;TTC」は、お陰様をもちまして2014年3月をもって、創立満17年を迎えます。この間、山仲間同志の絆とメンバのwillを何よりも大切にした民主的クラブ運営を活動の基本としつつ、安全登山最優先を行動の基本指針とする山行活動を全国各地に展開してきました。この間、山中でメンバが骨折や怪我等の事故に遭うことは何度かありましたが、地元警察山岳救助隊や防災ヘリへの救助要請、山小屋関係者等に救助をお願いすることは一度もなく、すべてパ-ティメンバ全員の協力のもと自力で救助・下山することができました。山中での怪我等の事故を皆無にすることが理想ですが、実現することは難しいため、些細なアクシデントであっても、「ヒヤリ・ハット報告書」によってメンバ全員に周知、その是正措置とともに水平展開を図って、事故低減に努めております。また、クラブ創設以来、メンバ全員を対象に安全登山講座を年約8回開講し、安全登山に対する意識・知識・技術向上の努力を重ねており、これらの安全登山に関する一連の取り組みが良い成果を生み出していると確信しております。しかしながら、安全に対する取り組みに、これで十分ということはなく、「山では絶対遭難者を出さない」という強い決意のもと、さらに取り組みを強化して行きたいと考えております。

「TTCのよき伝統を後輩に引き継ごう!」というメンバ全員のコンセンサスのもと、新しい山仲間を受け入れるようになって約5年、現在56名の現役メンバを数えるまでになり、安全登山最優先のTTC spiritを受け継ぐ若手リ-ダ-が育ち、確実に世代交代が進んでいます。いっぽう、33名の創立時メンバのうち、現役メンバとして引き続き活動中のメンバは16名に減りましたが、2013年度に、これらベテランメンバを主対象とした「シニアメンバ制度」と、主としてシニアメンバが企画運営する「ゆった~り山行」を創設しました。これにより、若いメンバが企画運営する高度な登山活動から、70~80歳代のシニアメンバが、ご自身の体力やニ-ズに合った登山・ハイキング・ウォ-キング・温泉等を楽しむための山行まで、幅広いプランを実施できる制度を軌道に乗せることができました。これにより、生涯現役の登山愛好者として、TTCが理想に掲げる「自然を愛し、山を愛し、人を愛し、変わることない友情を育む」を、TTCメンバとともに具現できるシステムを整えることができたました。

TTCは、この1,2年の間に、多くの新メンバをお迎えしました。喜ばしい反面、メンバの顔と名前とが一致しない、登山経験の少ない新加入メンバに対する安全登山教育が追いつかない等の問題が顕在化しています。自己責任を基本とするTTCでは、どの山行に申し込むかは本人の裁量に任されていますが、経験の乏しい新加入メンバがいきなり高度な山行に参加して、危ない目に遭う事例も発生していることから、安全管理の観点から、山行レベルに応じた参加基準設定等について検討せざるを得ない状況です。また、初心者に対する安全登山教育をシステマティックに実施するための体制構築も急務です。また、計画準備段階、実施段階、山行記録作成の各段階におけるリ-ダ-、サブリ-ダ-、班長等パ-ティスタッフの任務とその役割分担についても、もう一度明確に定義づけしたうえで、それを確実に実行する体制を再構築することも重要です。山行リ-ダ-の世代交代は順調に進んでいますが、地域山岳同好会としてうまく機能させ、活動を持続的に維持・発展させるためには、クラブ運営に関わる各種役割のうち、高度なスキルが必要だったり、相当のリソ-スを必要とする役割を担う執行メンバ(世話人)が必須ですが、このキィ-パ-ソンとなるべき人材の世代交代がなかなか思うように進まないというジレンマも抱えています。

2014年は、上述した課題を一つづつ確実にクリア-しながら、メンバ-のニ-ズに沿った、より安全でより楽しい山行を全国各地に展開できるよう、世話人並びにメンバ全員が力を合わせ努力して行かなければなりません。安全・安心して山に登りたい、登山技術を学びたい、信頼できる山仲間を探している等、地域山岳同好会に対するニ-ズは相当高いものがあります。このような山仲間を温かく迎え入れながら、次世代に確実にバトンタッチしてゆくことが、地域山岳同好会TTCに課された社会的使命であると考えます。【2014.1.01 サイト管理者ym】

サイト管理者のブログ

当クラブHP旧サイトを本サイトに統合しました。

2013年12月5日付にて、TTCホ-ムペ-ジ旧サイトのcontensをそっくり本サイトに移植し、両サイトを統合いたしました。これにより、新サイトに掲載されていない2010年度~2012年度の山行計画・山行記録等を素早く閲覧できるようになりました。年内には旧サイト(http://tanzawatorekking.sports.coocan.jp) を閉鎖させていただく予定です。旧サイトをご愛覧いただきありがとうございました。引き続き、新サイトをご愛覧くださいますようよろしくお願いいたします。【2013.12.7】

 

 

サイト管理者のブログ

「丹沢トレッキングクラブ」新サイト「http://ttc.moo.jp」開設のご挨拶。

皆様初めまして! 私はこのサイト管理者のymと申します。当クラブがホ-ムペ-ジを開設したのは、今から約10年前。メンバのひとりであるtk氏が独力で立ち上げ、その後10年間、漲る使命感とボランティア精神により、今日までひとりで維持管理してきました。この間、サイトのコンテンツは日増しに充実、今では、当クラブの活動状況を皆様に広く知っていただくための最大、かつなくてはならない重要な広報ツ-ルになりました。

今回、担当して10年をひと区切りとして、サイト運用者が交代することになりました。また、これを機会にサイト自体のデザインを最新のものに一新するのはもちろん、新しい双方向コミュニケ-ションツ-ルであるfacebookやツイッタ-等の各種SNSツ-ルの導入。サイトの立ち上げ並びにその後の運用管理が簡単な最新式のCMS(contens management system)を導入すること等の大幅改善を図ることにいたしました。

ところが、当クラブには、ICT技術に秀でたメンバはすべて一家を支える現役世代で、ボランティアでホ-ムペ-ジを新規に立ち上げて、維持管理できるような暇のある?適任者は、残念ながら当クラブには見つかりませんでした。そこで、やむなく70歳を過ぎて、現役を引退して暇のあるシニアメンバの私が、その大役を引き受けることになりました。そういう私は、悲しいことに、長い会社勤めで、Word、Excel、メ-ル等、今様のビジネスツ-ルとして必要な最低限のアプリケ-ションソフトを何とか使える程度のICTスキルしか持ち合わせておりません。その私が新規に、最新鋭のサイトを立ち上げることが、どんなに大変で無謀なことであり、この先、越えられない困難の壁に遭遇して、挫折して、屈辱を味わう可能性が相当高いことを覚悟しつつ、私の座右の銘である「深く熱く求むべし、道おのずから拓けん」の精神のみを拠りどころとして、果敢にかつ無謀にcharengeいたしました。

ホ-ムペ-ジ制作ソフト、レンタルサ-バ等の選択等、約0.5カ月間の事前調査により、ホ-ムペ-ジビルダ-v17と最新鋭のオ-プンソ-スCMS”WordPress” を使用し、レンタルサ-バ-にはコストパフォ-マンスに優れ、小規模企業やアマチュアサイトのレンタルサ-バ-として実績が豊富な、lolipopを選択しました。

2013年8月初めから、サイトの基本設計並びにデザイン作業を開始し、8月8日、新規に取得したURL[http://ttc.moo.jp]にテスト版を公開。その後、膨大な量のContentsの掲載作業、幾多の試行錯誤と、間口が広く奥行きの深いICT技術の壁に何度も遭遇して、絶望の淵に落ちそうになりながらも、何とか踏ん張り、9月末ごろまでに新サイトとしての体裁を整えることができました。当クラブの執行機関である当クラブ世話人会において、12月01日をもって、旧サイトから新サイトへの正式移転が決定されました。ところがその後、旧サイトに不具合が発生して、新規Contensのupdateが困難になってしまったことから、新旧サイトの切り替えを約1カ月前倒して、11月上旬からサ-ビスインさせていただきました。なお、旧サイトも当分の間、現在のURLにて閲覧できる状態で維持いたしますので、併せてよろしくお願いいたします。

本サイトには新しいSNSツ-ルが準備され、本サイトを閲覧していただいた皆様からのコメントをお受けして、当クラブとして対応できる仕掛けにはなっておりますが、なにぶんサイト管理者がスキル不足と不慣れなため、当分の間、十分な対応ができず、結果的に皆様に不誠実な対応をしてしまうことも多々あるかと存じます。その際は何卒ご容赦くださいますようよろしくお願い申し上げます。

山を愛する同好の皆様に、少しでもお役にたてる情報を発信できるよう努力して参りますので、今後とも温かいご支援・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。【2013年11月10日】