丹沢トレッキングクラブ

丹沢トレッキングクラブ”Tanzawa Trekking Club;TTC”は神奈川県厚木市を本拠地とし、神奈川県央地区の山好き成年男女が集う地域山岳同好会です。

◆蓼科山山行(2015.8.01(土);日帰り)の写真アルバム、山行記録、山行計画書を掲載。

◆蓼科山山行(2015.8.01(土);日帰り)の写真アルバム、山行記録、山行計画書を掲載。

写真アルバム 山行記録 山行計画書

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2015.8.1(土)朝、メンバ11名がハイエ-スに乗車して厚木市を出発。圏央道厚木ICから八王子JCTを経由して、中央道を諏訪ICに向かった。ところが、夏休み期間中の土曜日朝で、中央道下り線の流れが悪いところに、圏央道から八王子JCTを経て、中央道に入る車が加わって付近は大渋滞。そのため、蓼科山登山口の女神茶屋まで4時間半と、計画より1時間遅延。標高1725mの登山口から標高2530mの蓼科山頂までは、前半は樹林帯、後半は石ゴロの急登。途中の昼食時間40分を除いて、頂上まで4時間と思わぬ時間を要してしまった。2113mピークでのランチタイム頃までは、八ヶ岳、南・中アルプスの大展望をほしいままに堪能できた。頂上からの360度の大展望を楽しみにして、登り着いた頂上はすっかりガスに覆われてしまっていて、がっかり!やがて雨がポツポツ降り出し、慌てて雨具を装着して下山に掛る。大岩が累々と重なる歩きにくい登山道を蓼科山荘まで下山する頃には雨がやみ、雨具を脱いでの小休止。ここから樹林帯の中を七合目登山口に向けて下山を開始してほどなくして、雷鳴が響き、大粒の雹が降り出す始末。七合目登山口に到着する頃は、完全に土砂降り状態。ホウホウの態で車に乗り込み帰途についたが、その土砂降りの雨も諏訪ICに着く頃にはすっかり止んでしまい、短時間ではあったが激しい夕立だった。この数日、気圧配置が安定せず、午後に雷雨に遭う確率が高いとの天気予報が見事に的中!樹林帯の中とはいえ、久しぶりに山中で激しい雷雨に遭遇して、怖い思いをした。

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